CPO〈Charging point operator〉

CPO〈Charging point operator〉
EV充電ポイントオペレーター

「CPO（EV充電ポイントオペレーター）」とは、充電インフラ・ネットワークを設置（場所の選定、充電設備の設置など）、管理、運営する会社のことであり（CPOは必ずしも充電ステーションを所有する必要はなく、グリッドへの接続のみを行う場合もある）、ネットワークの維持に責任を持つ。

一方、EMSP（E-Mobility Service Provider：Eモビリティ・サービス・プロバイダー）は、EVのドライバーに充電サービスを提供する会社のことで、EVの充電ローミングサービスを提供する。EMSPはこの充電インフラを実際の顧客に提供し、CPOが充電インフラで収益を上げるのを支援し、請求書を管理する。

EVのドライバーは、EVローミングを利用することで、さまざまな充電ネットワークで、個々のネットワークにおいて個別のメンバーシップやアカウントを必要とせずに、充電サービスを利用することができる。

なお、EV充電ステーションのマーケットが拡大するにつれて、CPOとEMSPの境界線は薄くなり、2つの企業タイプを区別することが難しくなっている。多くの場合、充電ポイントのCPOは充電ポイントのEMSPでもある。

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【出典・参考情報】
E-Mobility Service Provider (EMSP) and Charge Point Operators (CPO)
https://www.panion.org/emsp_and_cpo/

What is a Charge Point Operator (CPO)?
https://www.lastmilesolutions.com/kb/what-is-a-charge-point-operator-cpo/

What is an EMSP (eMobility Service Provider)?
What is a Charge Point Operator?
https://wevo.energy/glossary/emsp/

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