EMDEs 〈Emerging Markets and Developing Economies〉


EMDEs 〈Emerging Markets and Developing Economies〉
新興市場・発展途上経済

新興国・発展途上国とも言われる。
発展途上国は、先進国と比較して経済水準や発展段階が低い国々のことだが、開発の途上であることを示すため「開発途上国」と呼ぶことが一般的である。
開発途上国を示す明確な基準はないが、多くの場合、経済協力開発機構(OECD)が定める被援助国・地域リストに入っている国々のことを指している。

開発途上国のなかでも、急速に経済発展が進む国々は、新興国と呼ばれる。国際通貨基金(IMF)は所得水準・人口・世界貿易に占める割合、対外債務割合から構成される指標をもとに新興市場(emerging markets)として示している。


【出典・参考情報】
朝日新聞デジタル
開発途上国とは? 定義や一覧、解決すべき問題や日本の支援事例を解説
2024年8月29日
https://www.asahi.com/sdgs/article/15404649#h49sm0dmi6z612ozcb5e4pfd25r1mxm

金融庁
金融安定理事会による「新興市場・発展途上経済(EMDEs)におけるグローバル・ステーブルコインに係るクロスボーダーでの規制・監督上の課題」の公表について
https://www.fsa.go.jp/inter/fsf/20240801/20240801.html


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